アニメドラゴンボールZの名言集とその背景を紹介

アニメドラゴンボールZの名言集とその背景を紹介
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リコ

ドラゴンボールって名作だよね!名言も沢山あるし!

ユウ

確かに!その名言の背景とかも知れると
さらにドラゴンボールの世界が好きになるよ!

こんな疑問を解決していきます。

☑本記事の内容

ドラゴンボールZの名言を紹介

各キャラごとに名言やその名言への背景とは?

名言から見るそのキャラの個性とは?

☑本記事の信頼性

本記事を書いている僕は年間500本エンタメを視聴しています。

三度の飯よりエンタメが好きな僕がドラゴンボールを解説していきます。

年間500本も見ているからこその細かい考察や情報を提供していきます。

この記事を読み終わった後にはドラゴンボールの名言が誰でも分かるようになりますよ。

5分程で読める内容なのでぜひ最後までご覧くださいね。

目次

ドラゴンボールZの名言とは

ドラゴンボールは世代を越えて愛されています。

今でも最新作、最新シリーズが生まれています。その中でも新たに名言が生まれて行っている。

一番初めのシリーズの「ドラゴンボール」その次のシリーズの「ドラゴンボールZ」

最新作の「ドラゴンボール超」どの作品も愛されて数々の名シーンや名台詞が生まれています。

特に有名でSNSでも度々登場するのが

「汚ねぇ花火だ」…ドラゴンボールZ ベジータ

「ギャルのパンティをおくれー!」…ドラゴンボール ウーロン

などのあまりにも名が売れている名セリフもある。

このサイトではドラゴンボールファンは勿論のこと

・お子さんやお孫さんや家族に

・ビジネスシーンに

など漫画のセリフという狭い世界ではなく大切な教訓や教材として解説していきます。

是非明日からの活力や学びにご活用ください!

それではお楽しみください!

悟空の名言集

ドラゴンボールと言えばこの男。主人公の「孫悟空」

ドラゴンボールファンではない方でもその名は聞いたことがあるのではないでしょうか。

普段は天真爛漫なあどけない彼も、ひとたび戦闘になったら強さや相手を制する事に全力を尽くします。

そして何より、戦闘を愛してやまないあくなき戦闘欲とも呼べる程の戦闘狂でもあります。

しかし、それはサイヤ人としての性質がそうさせるのであり、本質は平和を愛する優しい青年です。

そんな彼を、読者やファンは愛してやまないでしょう。その名言は

バイバイみんな…

じゃケッコンすっか!

みんな!オラに元気を可能なかぎりわけてくれ!たのむ!

「心がきれいだったらのれるんだとさ」

「やあオッス!

「落ちこぼれだって必死で努力すればエリートを越えることがあるかもよ」

悟空の戦士としての覚悟

孫悟空「バイバイみんな…」ドラゴンボールZ。

ドラゴンボールZのセルゲームの終盤でのセリフですね。

状況としては、ご飯の覚醒により圧倒的有利な展開。セルに簡単に止めをさせる状況にもあったにもかかわらずセルの自爆行為発動にて形勢が大逆転した最中に悟空から出た言葉。

画像からもある通り汗をかき、少し諦めつつ覚悟を決めて瞬間移動の構えを見せています。

セルの自爆は、地球もろとも破壊する程の威力を予見させるものでした。

自爆寸前にて、「地球以外の場所に瞬間移動をすれば地球は助かる」

という自己犠牲的な形を発想したのでしょう。

ある意味悟空の遺言のようなものなのかもしれません。

実際この後、界王星に瞬間移動して地球のZ戦士と地球をセルの自爆から守っています。

自分を犠牲にしてでも、みんなを守る。仲間を守る。そんな優しい人柄が見えるシーンです。

涙で前が見えなくなる感動的な名言

勇気と友情と約束

孫悟空「じゃケッコンすっか!」ドラゴンボール

ドラゴンボールシリーズ後半の天下一武道会でのチチとの会話です。

ドラゴンボール初期に悟空とチチが知り合っており、何気に

「大きくなったらお嫁さんにしてもらう」という約束をしてしまっていた悟空。

すっかり忘れていた悟空だが、チチはしっかりと覚えていた。

久しぶりに再会した両者。約束を全く覚えていない悟空に対して苛立ちを見せるチチ。

戦闘しながら、話し合いを重ねて行き

ケッコンやお嫁さんという意味や責任の重さは全く理解していないが約束をしていたからという理由から

「じゃケッコンすっか!」という何とも悟空らしい清々しい反応を見せる。

責任の重さは理解していないが、約束はちゃんと守るという彼らしさが見えますね。

悟空らしさが見える名言

戦闘シーンでの代表的な名言

孫悟空「みんな!オラに元気をかのうなかぎりわけてくれ!たのむ!」ドラゴンボールZ

ドラゴンボールZの各場面や映画版で数知れず、数多く登場した悟空の奥義元気玉。

界王様から教わった悟空の最高出力の技で、自分の戦闘力ではなく他人の戦闘力を借りて相手に攻撃する。

他人の戦闘力や動物、大地や海、山、空、宇宙。それら自然の力や元気を借りてパワーをに変換して蓄積していく。

究極の技ではあるが、発動するまで相当の貯める時間がかかるのがデメリット。

敵との戦闘力に開きがあるほどに、有効な技となります。戦闘の終盤や物語の幕引きに使われる切り札。

魔人ブウとの戦闘の際も使用した。

地球を守るという大義もありつつ、悟空の素直な性格のおかげとミスターサタンの活躍で地球全体からパワーを集めた。

あまりにも有名な名言

硬派な悟空

悟空「心がきれいだったらのれるんだとさ」ドラゴンボール

このシーンはドラゴンボール初期に、後の結婚相手になるチチに出会った場面。

筋斗雲に乗り、相手に対して乗れるのか確認を取るおなじみのシーン。

心が純粋でなければ筋斗雲に乗れない。

上手く説明は出来ないけど、恐らく間違いではない真実を悟空はみなに伝えていく。

よく見たら筋斗雲にて空中散歩は将来の奥さんと初デートだったのかもしれない。

口説き文句にも見える名言

全てはここから始まった

悟空「やあオッス!」ドラゴンボール

ドラゴンボール初期の中の初期にこのシーンが生まれている。

山奥に逞しく生きている少年悟空。

刃物も動物とも上手くやっていける悟空は読者の心を鷲掴み。

オッスとお猿に挨拶を交わしているシーンを見ると相当な野生児だと端的にわかるところ。

ドラゴンボールの壮大な物語はここから始まった。

そう思わせる名言

永遠のライバル

悟空「落ちこぼれだって必死で努力すればエリートを越えることがあるかもよ」ドラゴンボールZ

初めて、ベジータが地球に強襲してきた中で、お互いの考えや身の上話を済ませているシーン。

「天才にはどうしても敵わない」

「貴様は落ちこぼれだ」

「クズ野郎」などと完全になめているベジータに対して上記の言葉を言った。

個人的にはこの名言は自分のバイブル。

それくらい励まされる名言

ベジータの名言

ドラゴンボールの代名詞と言えば「孫悟空」

その永遠のライバルがこのベジータ。

初登場した際は冷酷非道で地球を滅ぼそうとしていた。

しかし、悟空の人柄や地球の居心地の良さや仲間の良さを知り少しずつ変わっていく。

自信家で戦闘狂なのはサイヤ人の特性ではあるものの、彼の本質もそのような性格である。

相手をバカにしたり、ないがしろにする事はあるが

実力がある人物にはしっかりと評価をする素直さも持ち合わせている。そんな彼の名言は

オレは超ベジータだ!

「はじけてまざれっ!

「ナッパよけろ!

「汚ねぇ花火だ

「さらばだトランクス…カカロット…

「頑張れカカロット…おまえがナンバーワンだ!

絶対に負けられない戦い

ベジータ「はじけてまざれっ!」ドラゴンボールZ

ドラゴンボールZのベジータが初めて地球に降り立った時のこと。

当然ながら地球を侵略しに来て悟空たちと激しい戦闘に。

多彩な技を持つ天才肌なベジータから繰り出される技だった。

この技は人工的に月を作り出し、サイヤ人の大猿化を生み出すために使った技でのセリフ。

恐らく気功波を空気と混ぜていき人工の月を作った。

大猿化するとパワーが大幅に上がるが理性は無くなる。

なのでベジータからするとかなり追い込まれている戦況だった。

捨て身になって必死にならないと悟空たちを退ける事が出来ないと判断したのでしょう。

どんな場面でも死力を尽くすことが見える名言

サイヤ人のプライド

ベジータ「ナッパよけろ!」ドラゴンボールZ

上記に続き、ドラゴンボールZの初めてベジータが地球に降り立った序盤の出来事。

部下のナッパを連れて地球で暴れまわっていたところZ戦士に止められて戦闘になる。

部下のナッパに戦わせて相手の様子を見ている余裕がある状況。

ナッパ相手に気円斬を繰り出すクリリン。

完全にクリリンをなめてかかっているナッパ。当然技も弱いと判断したが

ベジータに咄嗟に判断されて指示され避ける判断をしたシーン。

どんなに弱そうに見えても、相手の繰り出す技を冷静に見極める姿勢が強みのベジータ。

とことん本質を追いかける男が見える名言。

成長を続けながらも冷静さを欠かない男

ベジータ「きたねぇ花火だ」ドラゴンボールZ

ドラゴンボールZのナメック星での序盤での出来事。

ずっとライバル関係だったキュイとの決着が着いた瞬間のセリフ。

あまりにも表現が斬新なのでSNSでは度々登場する。

地球での激しい戦闘により、実力を大幅に向上したベジータ。

そこに実力が少し上程度で、あぐらをかいていたキュイが先輩風を吹かせ登場するも返り討ちにあう。

圧倒的にライバルを蹴散らした後に、すぐに次の戦闘や未来を考えて行動している。

完全にキュイは眼中にないという事ですね。

ベジータの急成長が見える名言。

成長の過程に見る名言

ベジータ「さらばだトランクス…カカロット…」ドラゴンボールZ

ドラゴンボールZの後半で、魔人ブウとの戦闘中に出たこのセリフ。

悟空と全力で戦いをしたい&昔の自分に戻りたかった欲望から

魔導士バビディの技にわざとかかり、欲望を剝き出しにした。

望み通り、天国から一時帰った悟空と全力で戦った後に

魔人ブウとの戦闘に入る。相当なレベルアップをしたベジータだが

魔人ブウには敵わないと判断。最後の自爆技に入る。

最終的にはその自爆技も魔人ブウは耐えてしまうのだが。

自爆する際に、自分の息子やライバルを思い出し別れを惜しんだ。

自爆してでも相手を止めようとする覚悟が見える名言。

宿敵から仲間へ

ベジータ「頑張れカカロット…おまえがナンバーワンだ!」ドラゴンボールZ

ドラゴンボールZの最終局面。

悟空と共に紆余曲折ありながらも現世に戻り魔人ブウとの最終形態での戦闘シーン。

悟空が楽しみながらも、苦戦して魔人ブウとの戦闘を横目に掛けているセリフ。

今までは何としても自分が一番上に立つのがプライドだったベジータ。

特に悟空にだけは負けたくないという気持ちは何よりも強かった。

しかし、限界まで努力して鍛えても何度悟空に挑戦しても

悟空はその一歩先を歩いている状況に毎度苛立ちを隠せなかったベジータ。

いつもいつも自分のちょっと先を行く悟空が憎らしかった。

だが、自分が束になっても敵わなかった魔人ブウに接戦以上の戦いを見せる悟空に対して

このような言葉が出る。

きっと読者は反射的に物語の終わりを感じ取った方も多いはず。

そのくらいの心境の変化を見せた名言。

オレは超ベジータだ!

ベジータ「オレは超ベジータだ!」ドラゴンボールZ

ドラゴンボールZのセル編序盤。人造人間の強襲により、地球が危ない状況であった。

未来トランクスの予言通り、悟空は心臓病にやられてしまう。

圧倒的な強さを誇る人造人間達。頼みの綱の悟空は病気もあったがやられてしまった。

絶望的な状況にベジータが現れる。

なす術もないかと思われたがベジータが突然スーパーサイヤ人に覚醒。

スーパーサイヤ人の覚醒条件に満たさないと思われたベジータが突然の変身により一同愕然。

その驚きのまま凄まじい威力で繰り出される技。

ベジータの覚醒と驚きと自信に溢れた名言

悟飯の名言

ドラゴンボールの絶対的な主人公孫悟空。その息子が孫悟飯。

サイヤ人の孫悟空と地球人のチチにて生まれた彼は、サイヤ人と地球人のハーフとなります。

その影響は「ドラゴンボールZ」ではサイヤ人との混血は潜在能力が高いと評価されていました。

彼の戦闘能力は勿論のこと、人柄や優しい性格がドラゴンボールZの中心になっていきます。

彼の名言は、優しい人柄に影響されてどこかホッとする。なごむシーンが多いのが特徴です。

「ぜんぜんだいじょうぶだとおもいますよ、おとうさんひとりで」

こ…これぼくがやったの…!?」

もうほとんどボクの教えることなんかないんじゃないかな」

ドラゴンボールの癒し系とでも言える彼の名言をご覧ください。

父としての悟空との絆

悟飯「ぜんぜんだいじょうぶだとおもいますよ、おとうさんひとりで」ドラゴンボールZ

これはドラゴンボールZの後半。魔人ブウ編で、魔導士バビディの宇宙船に乗り込んで戦闘になっているシーン。

相手のヤコンが悟空の戦闘能力を吸引するスキルを披露して、焦る界王神をあっさりとなだめている場面。

自分のチチの実力と相手の能力を判断して、界王神に対して落ち着きを与えていますね。

「ぜんぜんだいじょうぶだとおもいますよ、おとうさんひとりで」

このようなセリフを戦闘初期に放てるのは長年父と共に修行に明け暮れていた証だと言えるでしょう。

読者としても、相手の不可解な能力と奇妙さに心配をしていた方もおられたかもしれません。

しかし悟飯のあの言葉によりかき消された人も多かったのではないでしょうか。

父との絆が見えてくるセリフと名言ですね。

負けん気と闘志

悟飯「こ…これぼくがやったの…!?」ドラゴンボールZ

このシーンは、ドラゴンボールZの初期でラディッツが地球に強襲してきた。

それをなんとか食い止めた際に悟空が死んでしまう。

その後の物語。話の流れでピッコロが宿敵悟空の息子悟飯を育てる事になり

無人島での訓練でのセリフ。

「こ…これぼくがやったの…!?」

潜在能力が高いが力の使い方をまだまだ知らない孫悟飯。

凄まじい秘めた力があるのに、有効活用出来なく甘えているように見えたので

一から鍛える事にしたピッコロ。

一緒に過ごすことで、自分の将来が危うくなるほどの人材を自分自身で育てようとしている事に気づくピッコロ。

しかし、来る未来のサイヤ人の強襲に向けて1人でも戦闘員を増やして行きたい。

そうすれば必然的に自分の生存確率も高くなる。…でも成長したら自分としてはマズイ。

このような葛藤の中、あっけらかんとした悟飯の対比が面白い。

後に大師匠になるピッコロとの初絡みの名言

成長を示す台詞

悟飯「もうほとんどボクの教えることなんかないんじゃないかな」ドラゴンボールZ

ドラゴンボールZの後半で悟飯が、高校生になりスクールライフをエンジョイしている場面。

高校で知り合ったガールフレンド、ビーデル。

彼女に空を飛ぶシーンを見られてしまい、舞空術を教える羽目になる。

それでも「気」の使い方からビーデルに優しく教える所を見ていると幼い時の自分は

「悟飯は舞空術を教えるだけで将来やっていけるのではないか…?」と

思うほどに丁寧に親身に教えていました。

早く悟天との修行に入りたいにもかかわらず、感覚をしっかりと体に染み込ませたいビーデルとのやり取り。

褒めて伸ばすタイプの教科書のような名言

ピッコロの名言

ドラゴンボールの主人公孫悟空。その最初のライバルであり

孫悟飯の戦闘や心構えの師匠であるピッコロ。

孫家とは、かなり深い絆で結ばれている。地球の神と同化した事もあり

普段は神の神殿に住んでいる。最初は相当尖っていたピッコロだが

悟飯と共に過ごして、悟飯の成長を見ていき、彼なりの穏やかな日常や心を手にしていった。

世界を征服する立場で登場したが、孫家の影響で世界を守る立場に。

悪役から始まり、中盤からは善人になっていく彼を見て目頭が熱くなった方も多いのではないでしょうか。

「消えろーー!」

「きさまといた数か月わるくなかったぜ…死ぬなよ悟飯」

「オレが生きかえれば神も生きかえる!」

そんな成長していく彼の名言をご覧ください

師弟関係の重要性

ピッコロ「消えろーー!」ドラゴンボールZ

このシーンは、ドラゴンボールZの初期。ラディッツ地球強襲から悟空を失った。

そののち、悟飯の潜在能力の高さを見抜いて無人島にて訓練の日々に明け暮れる。

そのさなかに、悟飯が大猿に変身する事に。

大猿になってしまう原因に月が影響していると見抜いたピッコロの

「消えろーー!」の気功波にて月が消失した。

元々ドラゴンボールでは解説役であったり、頭が回る役回り。

ピッコロの機転が利く瞬間を表した名言である。

自己犠牲と友情

ピッコロ「きさまといた数か月わるくなかったぜ…死ぬなよ悟飯」ドラゴンボールZ

このシーンは、ドラゴンボールZでベジータ達が地球に襲来した際での出来事。

悟飯がナッパと対決していいところまで行くも、甘さや経験不足によりナッパに追いつめられる。

その際に、ナッパの強烈な気功波にて悟飯が絶命寸前。

その一瞬にピッコロが悟飯と気功波の間に入り、ダメージを肩代わりする。

もともとナッパ達にやられていたピッコロが、最後の力を振り絞り強烈な技の前に立ちはだかった。

それはつまりこの後にピッコロに死が訪れることになります。

死を迎える前に、悪役の彼が初めて自分の思いの丈を悟飯に打ち明ける。

決して涙なしでは見れない名シーンであり名言。

再生と成長の象徴

ピッコロ「オレが生きかえれば神も生きかえる!」ドラゴンボールZ

この名言はドラゴンボールZのナメック星でのドラゴンボールで神龍を呼び出した際の出来事。

ナメック星でのドラゴンボールは地球のものとは違い願いを3つ叶えることが出来ます。

上述しましたがピッコロは、ドラゴンボールでは切れ者で指示役が多い。

今回も例に漏れず、仲間に界王星から指示を出し自分を復活させることに成功した。

その中で、「オレが生きかえれば神も生きかえる!」という名言を残した。

当たり前だが、このセリフはピッコロしか言えないセリフとなった。

フリーザ編の名言集

フリーザ編はドラゴンボールでは結構長めのストーリー。

実はラディッツ襲来から、フリーザ編の序章が始まっている。

伝説のスーパーサイヤ人が生まれたのもこの場面から。

「穏やかな心を持ちながら、激しい怒りによって生まれた」

という名言が出たのもセットですね。

それくらい悟空にとってフリーザは悪い奴で許せないヤツだったということでしょうね。

殺しますよ」

「オレに殺されるべきなんだー!」

「わたしの戦闘力は530000です。」

純粋な悪からの名言をご覧ください

悪の象徴としてのフリーザ

フリーザ「殺しますよ」ドラゴンボールZ

このシーンはドラゴンボールZのフリーザ編の序盤で、フリーザがナメック星の現地人にドラゴンボールについて質問している場面。

質問しているにもかかわらず、反応がないナメック星人に対してシンプルに

「殺しますよ」分かりやすすぎる言葉。

でもドラゴンボールを奪われたくないナメック星人は、ナメック語にて反応するが…

この後はご想像通り殺戮が始まりました。

フリーザの本質を端的に表した正に名言。

闘いの哲学

フリーザ「オレに殺されるべきなんだー!」ドラゴンボールZ

このシーンは余裕があったフリーザも伝説のスーパーサイヤ人に圧倒される場面。

フリーザ編の最終局面。

自分の繰り出した気円斬にて体がバラバラになってしまったフリーザ。

しかも自分が木っ端みじんにしたクリリンの技で体が全壊。

そのあとに悟空に吐き捨てられる様なセリフを掛けられた上に

情けを掛けられて悟空の気を分けて貰うというプライドがズタズタになる出来事が連続して発生。

最終的に悔しくて、その悟空に貰った僅かな気を使って悟空に反撃を仕掛けるも当然のように

返り討ちに。惨めな最後?となる。

なんとしても悟空を葬り去りたい気持ちから出た名言

名言に見る悪役の魅力

フリーザ「わたしの戦闘力は530000です。」ドラゴンボールZ

このシーンは現地のナメック星人の中で最高の戦闘力を有するネイルに対して放った言葉。

53万のフリーザに対して、4.2万ほどの戦闘力しかないネイルに勝ち目はありません。

さらにフリーザは変身できるのでまだまだ強さを隠し持っている状況。

わざと相手に圧倒的な能力差を教えて絶望を味わっていたぶって殺すのが良いと判断したのでしょう。

フリーザ編の物語の終盤まで圧倒的な強さを象徴するような名言

セル編の名言

セル編は、セルの気色悪さや気味悪さが目立つ印象。

特に初期段階のセルはセミなのかゴ〇ブリなのか。

真実は鳥山先生にしかわかりませんが。とにかく気持ちが悪さを上手く表現しているなと感じます。

気持ちの悪さに加えて見事な悪役っぷりはフリーザに引き続き。

純粋な悪に気持ち悪さがのっかったセル

「はっはっはっはっは」

「か…変わった」

「当たったのはだれだ?トランクスか?」

悪の権化の名言をご覧ください

セルの最終手段

セル「はっはっはっはっは」ドラゴンボールZ

セル編最終局面にて、悟飯達の圧倒的な有利で勝利は目の前に見えた。

しかし、パワーダウンしたセルは、自爆を選択。

その選択で地球丸ごと吹き飛ばす作戦はZ戦士全員に脅威だった。

セルを先ほどまで圧倒していた悟飯も両膝を付いて、苦悩している。

「もっと早く止めをセルに刺しておけば良かった」

「自分にはそれが出来た。お父さんの言う事を守っておけばよかった」

このような葛藤を見せる悟飯に対して高笑いを見せるセル。

ただではやられない姿勢を見せる悪の教科書的な立ち振る舞いから出た名言

悟飯の覚醒

セル「か…変わった」ドラゴンボールZ

セル編のセルゲーム後半にてのシーン。

全員がセルジュニアにていたぶられていて、仲間が次々とやられていく様を見せつけられていく悟飯。

散々悟空に、「悟飯の方がもっと強い。あいつのパワーを引き出してみろ。」と煽られた結果

仲間を痛めつける事で、真の力が解放されるとセルは思いつく。

いつまで経っても、何の変化もないまま時間が過ぎる中で人造人間16号が壊される事が

きっかけでついにスーパーサイヤ人2に変化。

圧倒的な変化につい

「か…変わった」と驚きを隠せない様子のセル。

自分の蒔いた種でやられる前の名言

セルとの終わりなき戦い

セル「当たったのはだれだ?トランクスか?」ドラゴンボールZ

セル編の最終局面。自爆したセル。それを地球でさせないために界王星に移動して地球を救った悟空。

最悪のシーンでありつつも、セルは自爆して地球は守ったという味気ない勝利を手にした後に

なぜか死んだはずのセルが、一瞬で地球に舞い戻り奇襲をかけてきた。

セルからしたら奇襲をかけたのではなくて、悟空からプレゼントされた有り余る力の腕試し程度だった。

どの程度力が強くなったか。その過程でトランクスに当たった。ただそれだけだったので

「「当たったのはだれだ?トランクスか?」というような名言が出た。

魔人ブウ編の名言

ドラゴンボールZの最終章魔人ブウ編。

圧倒的な強さの中にどこかあどけない一面を持つ魔人ブウ。

憎めない所もありつつ、やはり冷徹な悪である魔人は複数体に分裂。

紆余曲折を経て、フリーザやセルのように純粋な悪になり人類にとって脅威となった

魔人ブウ自体にも名言はあるが、魔人ブウに言い放つZ戦士の名言を集めてみた

「どうする?おまえのあいては世界一強いアメ玉だぞ!」

「フュージョン!!」

「もっと本気でやってほしいな」

魔人ブウに対して、強い言葉が並ぶ。強気な名言

世界一強いアメ玉

ベジット「どうする?おまえのあいては世界一強いアメ玉だぞ!」ドラゴンボールZ

界王神界にてポタラを預けられて

地上に戻った悟空とベジータ。

ポタラで合体するのを徹底して抵抗していたベジータ。

紆余曲折を経て合体したベジータと悟空の戦闘力は魔人ブウを圧倒。

わざと魔人ブウに吸収されえ、仲間を救うために体内に取り込まれようと画策する

その中で、アメ玉にされるも、アメ玉になっても圧倒的な強さを誇るベジットだからこそ

言えるセリフ。世界一強いアメ玉はあまりにもパワーワード過ぎる。

当然ながらドラゴンボールの固有名詞なセリフ

仲間との絆

トランクス&悟天「フュージョン!!」ドラゴンボールZ

悟空から教えて貰った合体技フュージョン。

それは余りにも恥ずかしいポーズや格好をしなければならない」不思議な技。

嫌がる子供たちに、スパルタ教育を仕掛けるピッコロ。

ドラゴンボールZの初期の悟飯との特訓が思い起こされる。

ピッコロ監修で、何度もフュージョンを行い

完璧に合体出来るまで訓練を繰り返した。

その中で、何度もこの「フュージョン!!」を言ってきた。

練習の成果が気になるセリフと名言

最終決戦の名場面

ベジット「もっと本気でやってほしいな」ドラゴンボールZ

上述した、ベジットが圧倒的な強さを誇る魔人ブウに完封しているシーン。

ソードのような気功波にて魔人ブウを突き刺し、痛めつける。

再起をかける魔人ブウに対して、

「これじゃあちっとも面白くない」と吐き捨てる悟空達に余裕が感じられます。

もうすぐ魔人ブウを倒すのだと予見させる強さから出た名言

全話通しての名言まとめ

まとめ

悟空の名言集

ベジータの名言

悟飯の名言

ピッコロの名言

フリーザ編の名言

セル編の名言

魔人ブウ編の名言

ドラゴンボールの名言を各キャラや各場面に分けてお伝えしました。

いかがだったでしょうか。

「ドラゴンボールを以前見た。また読んでみたい。子供に教えたい」

などのドラゴンボールが再度見たくなった方や、新たに見ていきたいと思う層に良さそう。

ぜひ漫画でもアニメでもドラゴンボールの世界に触れてみてくださいね。

名言の中に生きるヒントが複数隠れています。

最後までご視聴ありがとうございました。

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この記事を書いた人

副業ブロガー/本業寸前経営者/年間500本エンタメ視聴/目標月5万円のブログ収益/最新エンタメの情報発信

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