アニメ「このすば」シリーズの見る順番を解説!あらすじや見どころも紹介!

アニメ「このすば」シリーズの見る順番を解説!あらすじや見どころも紹介!
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リコ

アニメ「このすば!」って面白いんだろうけど
シリーズいろいろありすぎて
正直わけわかんない・・

ユウ

「このすば!」良いよね!
でも「このすば!」ってシリーズ多いしどこから
見れば分からないときもあるね。
他のシリーズの見どころも伝えていくね。

こんな疑問を解決します。

☑本記事の内容

アニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」とは

アニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」のおススメの見る順番とは?

各シリーズのあらすじと見どころとは

☑本記事の信頼性

本記事を書いている僕は年間500本エンタメを視聴しています。

三度の飯よりエンタメが好きな僕がこのすばシリーズを解説していきます。

この記事を読み終わった後にはこのすばシリーズについて誰でも分かるようになりますよ。

10分程で読める内容なのでぜひ最後までご覧くださいね

目次

アニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」とは

アニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」(通称「このすば」)は、暁なつめによるライトノベルを原作とした異世界コメディ作品です。以下にその概要を詳しく説明します。


基本情報

ジャンル異世界ファンタジー、コメディ
原作暁なつめ(イラスト:三嶋くろね)
出版社KADOKAWA(角川スニーカー文庫)
連載期間2013年10月~2020年5月(全17巻+短編集)

第1期
• 放送期間: 2016年1月14日~3月17日
• 話数: 全10話 + OVA1話
• サブタイトル一覧:
1. この自称女神と異世界転生を!
2. この中二病に爆焔を!
3. この右手にお宝を!
4. この強敵に爆裂魔法を!
5. この魔剣にお値段を!
6. このろくでもない戦いに決着を!
7. この凍えそうな季節に二度目の死を!
8. この冬を越せない俺達に愛の手を!
9. この素晴らしい店に祝福を!
10. この理不尽な要塞に終焔を!
• OVA: この素晴らしいチョーカーに祝福を!

登場人物

「この素晴らしい世界に祝福を!」は何と言ってもキャラが個性的。

キャラの良さやクセの強さで物語は回っています。

各主要キャラを簡単に紹介していきます。

佐藤和真(カズマ)

本名佐藤和真(さとう かずま)
年齢16歳(物語開始時点)
誕生日6月7日
身長・体重165cm、55kg
外見茶髪で茶色の目、緑色の冒険者服が特徴
声優福島潤
職業冒険者(初級職)

基本的には皮肉屋で現実主義者。仲間や状況に対して辛辣なコメントを多く発します。
• 運が非常に高いステータスとして設定されており、それが幸運な結果や奇跡的な展開を引き寄せることがあります。
• 戦闘では直接的な力よりも知恵や機転を活かし、卑怯ともいえる戦術で勝利することが多い。

アクア

名前アクア
職業女神 → アークプリースト(異世界での職業)
声優雨宮天
特徴水色の髪、女神らしい美しい外見
特技浄化能力などの神聖魔法
カズマからの愛称駄女神


アクアはその「駄女神」ぶりから賛否両論あるキャラクターですが、多くのファンからは「このすば」に欠かせない存在として愛されています。

彼女の明るさや元気さが物語全体を活気づけており、その個性的な性格が作品の魅力となっています。

アクアはお調子者で能天気な性格。常に深く考えずに行動し、楽天的な態度を示す

アクアはカズマのパーティーでトラブルメーカー。

善意で行動しても結果的に問題を引き起こすことが多く、アクセルの街一番の厄介者とされることが多い。

めぐみん

名前めぐみん
年齢初登場時13歳(第4巻以降は14歳)
職業アークウィザード(上級職の魔法使い
声優高橋李依
特徴黒髪に赤い瞳、特徴的な魔法使いの帽子とマント
出身地紅魔の里(紅魔族という高い知能と魔力を持つ種族の村)

めぐみんは中二病的な言動が目立つ。
自らを「爆裂魔法を操りし者」と名乗り、独特な言い回しやポーズを好むなど、中二病的な振る舞いが目立ちます。

めぐみんは最強の攻撃魔法である「爆裂魔法」を唯一無二のスキルとして使用します

爆裂魔法への執着や中二病的な言動が、「このすば」のコメディ要素を強化しています

ダクネス

本名ダスティネス・フォード・ララティーナ
(貴族の令嬢であることを示す名前)
職業クルセイダー(壁役)
誕生日4月6日
声優茅野愛衣
外見金髪碧眼の美女で、整った顔立ちと鍛えられた体格が特徴的。

ダクネスはドMな性格。
ダクネスは罵られることや攻撃を受けることに快感を覚える生粋のドMです

防御力は非常に高いものの、攻撃が全く当たらないほど不器用。

そのため、戦闘では基本的に「壁役」として活躍します。ダクネスのドM発言や行動は「このすば」のコメディ要素として欠かせない存在です。

アニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」のおススメの見る順番とは?

公開順で見るなら

TVアニメ第1期「この素晴らしい世界に祝福を!」
• 放送期間: 2016年1月~3月
• 内容: 原作小説第1巻・第2巻を基に、カズマたちの異世界での冒険の始まりを描く。


2. TVアニメ第2期「この素晴らしい世界に祝福を!2」
• 放送期間: 2017年1月~3月
• 内容: 原作第3巻・第4巻を基に、さらなるトラブルや新キャラクターとの出会いが展開。


3. OVA第1弾「この素晴らしいチョーカーに祝福を!」
• 発売日: 2019年3月28日
• 内容: 第1期の番外編エピソード。


4. OVA第2弾「この素晴らしい芸術に祝福を!」
• 発売日: 2019年6月20日
• 内容: 第2期の番外編エピソード。


5. 映画「この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説」
• 公開日: 2019年8月30日
• 内容: 原作第5巻を基に、めぐみんの故郷・紅魔の里での物語を描く。


6. スピンオフ「この素晴らしい世界に爆焔を!」
• 放送期間: 2023年4月~6月
• 内容: めぐみんを主人公とした前日譚で、彼女が爆裂魔法に目覚めるまでを描く。


7. TVアニメ第3期「この素晴らしい世界に祝福を!3」
• 放送期間: 2024年4月~6月
• 内容: 原作第6巻・第7巻がアニメ化され、カズマたちが王都で新たな冒険に挑む。

公開順で見るメリット

公開順でコンテンツを見るメリットは意外にたくさんあります。

単純にストーリー重視だと時系列で追っていく方がいいですが……

公開順でしか分からない良さをお伝えします。

ストーリーの自然な流れを楽しめる


公開順は制作側が意図した順番です。

当たり前ですがキャラクターの成長や物語の展開が視聴者に最も分かりやすく伝わるように構成されています。

特に、第1期から第2期、映画「紅伝説」への流れは、カズマたちの冒険が段階的に深まるようになっています。

その中でキャラたちの心境の変化や主要人物以外のキャラの変化を楽しむのもコアファンの楽しみですね。

キャラクターの魅力を順に発見できる


物語が進むと各キャラクターの個性や背景が徐々に明らかになります。彼らへの愛着が深まります。

例えば、第1期でのアクアや仲間との出会い、第2期での新たな敵や数々の問題の発生、映画でのめぐみんの故郷訪問、第3期でさらに新キャラ登場といった流れが自然に楽しめます。

公開順でも時系列程ではないにしろきちっと構成は練られています。

このすばの時系列は、はしょる方が、スピード感があってイイという方も。

まぁ、そもそも1話完結モノに近い部分もあるからですね。

スピンオフやOVAを補完的に楽しめる


OVAやスピンオフ「爆焔」は本編とは独立したエピソードです。

公開順で見ることで「本編後日談」や「キャラクター背景」として補完的に楽しむことができます。

特にOVAはギャグ要素が強く、本編の雰囲気を壊さず視聴できます.

公開順で見る事により、良い意味で時系列を乱しているために、余計にギャグに集中することが出来ます。

制作技術や演出の進化を体感できる


公開順で見ると、アニメーション技術や演出面での進化を感じられます。

特に劇場版「紅伝説」では映像美やアクションシーンが際立っており、TVシリーズとの違いを楽しめます。

やはり劇場版は、このすば初めての劇場版という事で全体的にはしゃいでる感がありました。

しかし、その製作や演出の技術は浮足立たないようにするべきですね。

視聴者コミュニティとの共通体験


公開順で視聴することで、多くのファンが経験した順番と同じ流れを追体験できます。

これにより、ファン同士で話題を共有しやすくなります

上記はすごい大事です。

ファン同士で同じ熱量で入れる事は重要な要素ですからね。

時系列でみる

スピンオフ「この素晴らしい世界に爆焔を!」
• 放送期間: 2023年4月~6月
• 内容: めぐみんが爆裂魔法に目覚めるまでを描いた前日譚。カズマたちと出会う前の物語。


2. TVアニメ第1期「この素晴らしい世界に祝福を!」
• 放送期間: 2016年1月~3月
• 内容: カズマが異世界に転生し、アクアやめぐみん、ダクネスとパーティーを組む冒険の始まり。


3. OVA第1弾「この素晴らしいチョーカーに祝福を!」
• 発売日: 2019年3月28日
• 内容: 第1期の後日談的エピソード。


4. TVアニメ第2期「この素晴らしい世界に祝福を!2」
• 放送期間: 2017年1月~3月
• 内容: カズマたちがさらなるトラブルや新たな敵と対峙する物語。


5. OVA第2弾「この素晴らしい芸術に祝福を!」
• 発売日: 2019年6月20日
• 内容: 第2期の後日談的エピソード。


6. 映画「この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説」
• 公開日: 2019年8月30日
• 内容: めぐみんの故郷・紅魔の里で繰り広げられる冒険。原作第5巻が基になっています。


7. TVアニメ第3期「この素晴らしい世界に祝福を!3」
• 放送期間: 2024年4月~6月
• 内容: 原作第6巻・第7巻が基になり、王都での新たな冒険が描かれます。

時系列で見るメリット

時系列で見るメリットもたくさんあります。

「やっぱストーリー重視でしょ!?」

と思われる方は時系列で見る方がいいですね。

キャラクター背景を深く理解できる


時系列順に視聴すると、スピンオフ「この素晴らしい世界に爆焔を!」が最初に来るため、めぐみんが爆裂魔法にこだわる理由や彼女の過去が詳しく描かれます。

これを知ることで、第1期以降のめぐみんの行動や発言がより深く理解でき、キャラクターへの共感が増します。

第1期の前段として「この素晴らしい世界に爆焔を!」はあります。

その流れでめぐみんやゆんゆんの関係性などを見ていくとより広く物語を知ることが出来ます。

物語の因果関係が明確になる


「爆焔」で描かれる出来事が第1期以降のストーリーに繋がっているため、伏線や背景を先に知ることで、本編の展開をよりスムーズに楽しむことができます。

特に、めぐみんとゆんゆんの関係性や過去や紅魔族についての知識が補完されます。

ストーリーの流れが時系列で整理される

現在時系列順では、「爆焔」→「第1期」→「第2期」→「映画『紅伝説』」→「第3期」という順番になります。

この順番で見ると、カズマたちの冒険やキャラクター同士の絆が時間軸に沿って整理され、全体像を把握しやすくなります。きちっと物語を抑えたい人にはこの流れに注目して欲しいですね。

スピンオフを本編と一体化して楽しめる

「爆焔」はスピンオフ作品ですが、時系列順で視聴することで本編と一体化した物語として楽しむことができます。これにより、スピンオフ作品も単なる外伝ではなく、物語全体の重要な一部として感じられます。

特に爆焔を見終わった後にすぐ第1期を見ると、一体感がすごいですね。

キャラクター間の関係性をより深く味わえる


例えば、「爆焔」で描かれるめぐみんとゆんゆんの友情や紅魔族の文化を先に知っておくと、第1期以降で彼女たちが再登場する際に感情移入しやすくなります。

また、映画「紅伝説」で描かれる紅魔族のエピソードもより感慨深く感じられます。

各シリーズのあらすじと見どころとは

大人気で何度も放送されているこのすばシリーズ。

各シリーズのあらすじとみどころを紹介していきます。

OVA以外の主要なシリーズを紹介していきますね。

「この素晴らしい世界に祝福を!」のあらすじ

佐藤和真(カズマ)は、ゲーム好きで引きこもり気味の高校生。

しかし、ある日交通事故(と勘違いしたショック死)で命を落としてしまう。

死後の世界で出会ったのは、女神アクア。

彼女はカズマに異世界転生のチャンスを与え、「一つだけ好きなものを持って行ける」と提案する。

普通なら強力な武器やスキルを選ぶところだが、カズマは無神経な態度のアクア自身を道連れに選択。

こうして二人は異世界に転生し、魔王討伐を目指すことに。

しかし、カズマは普通の少年、アクアは役立たずの女神という無茶苦茶なコンビ。

さらに、爆裂魔法しか使えない中二病少女・めぐみんや、攻撃が当たらず敵の攻撃を楽しむ変態騎士・ダクネスなど、個性的な仲間たちと共にドタバタな冒険を繰り広げる。

果たしてカズマたちは魔王を倒せるのか? それとも異世界スローライフを満喫するだけなのか?

コメディ要素満載の異世界ファンタジーがここに展開される!

「この素晴らしい世界に祝福を!」の見どころ

このすばの見どころは複数あります!

個性豊かなキャラクターたち

絶妙なコメディとテンポの良い掛け合い

異世界ファンタジーの斬新なアプローチ

高品質な演出と音楽

個性豊かなキャラクターたち


• カズマ: 特別な力を持たない「普通の少年」でありながら、知恵と皮肉でトラブルを乗り越える姿が共感を呼びます。
• アクア: 無能だけど憎めない女神。天然な行動やコミカルな失敗が笑いを提供します。
• めぐみん: 爆裂魔法に全てを捧げる中二病魔法使い。その一途さとユーモラスな言動が魅力。
• ダクネス: 高貴な出自を持つドM騎士。勇敢さと変態的な性格のギャップが面白さを生み出します。

絶妙なコメディとテンポの良い掛け合い


常に笑いを提供しつつストーリー展開をしているのが、このすば流。

シリアスのみで展開するよりも、常に笑いを入れ続ける方が難易度が高いと感じます。

その中で

• キャラクター同士のボケとツッコミが絶え間なく繰り広げられ、テンポの良いギャグが作品全体を彩ります。
• シリアスな展開と思わせてギャグに転じる予測不能なストーリー展開も魅力です。

これらはこのすばにとって非常に魅力的な武器になると感じます。

異世界ファンタジーの斬新なアプローチ

異世界系と言えば、新たな自分の素晴らしい能力値に驚愕!…がド定番です。

しかし、このくだりを覆してくるのもこのすば。

その新たなアプローチは


• 「俺TUEEE」ではなく、日常的で等身大の冒険者たちによる異世界生活が描かれます。
• ゲーム的要素やファンタジーらしい戦闘シーンも見応えがあります。

異世界系なのに日常系という朗らかなイメージになっており、戦闘シーンでもどこかほっこりする描写が多くあります。

その優しさともいえる世界観が最大の魅力言えますね。

高品質な演出と音楽

音楽やBGMやCGなどこのすばは、間違いなくハイクオリティ。

やはり最近のアニメでヒットするためには良い音楽は必須となっています。

このすばのその表現は豊かで


• 戦闘シーンでは爆裂魔法や水魔法など派手な演出が楽しめます。
• 声優陣の熱演やBGMも作品の魅力を引き立てています。

「この素晴らしい世界に祝福を!2」のあらすじ

アニメ『この素晴らしい世界に祝福を!2』(このすば2)は、異世界コメディの第2期で、主人公カズマと個性豊かな仲間たちが織りなす波乱の日々を描きます。


カズマは機動要塞デストロイヤーを撃破し、街の英雄となるも、転送した爆発物が領主の館を破壊したことで国家転覆罪に問われ、裁判にかけられます。

仲間たちの裏切りや冒険者たちの冷たい態度に苦しむ中、カズマは逮捕され、一時は死刑の危機に直面します。


その後もカズマたちはトラブル続きの日々を送ります。

新キャラクターとして、めぐみんの同郷で孤独な魔法使い「ゆんゆん」が登場し、物語に新たな彩りを加えます。

全体を通して、笑いと波乱が絶えない展開が魅力です。

「この素晴らしい世界に祝福を!2」のみどころ

このすば2の見どころはかなりたくさんあります。

前作が好きだという方は、今作もかなり面白いので期待しても

大丈夫です!

以下が見どころとなっています。

カズマが逮捕&死刑宣告!?


第1期のラストで機動要塞デストロイヤーを倒したものの、その動力源コロナタイトが大領主の屋敷を吹き飛ばしてしまったことで、カズマは国家転覆罪の容疑をかけられます。
開始早々、主人公が逮捕・裁判にかけられるという波乱の展開が視聴者を引き込みます。

このシリアスな状況でも、カズマたちのコミカルなやり取りが健在で、笑いと緊張感のバランスが絶妙です。

新キャラクターの登場


• ゆんゆん(CV:豊崎愛生)
めぐみんの同郷である紅魔族の魔法使い。常識人で真面目ですが、「ぼっち」という悲しい一面もあり、その健気さが愛されるポイントです。そしてビジュアルがとてもいいのになんだか残念。が魅力。


• セナ(CV:生天目仁美)
王国検察官としてカズマを追及する役割を担います。冷静沈着な性格で物語に緊張感を与えます。

とても真面目で正義を求める姿がお似合いなのですが、カエルの念液まみれになったりとギャップが大きいシーンも魅力。


• バニル(CV:西田雅一)
仮面をつけた悪魔で、人間の負の感情を好むキャラクター。ユーモアと不気味さを兼ね備えた存在で、物語に新たなスパイスを加えます。見通す悪魔として物事の本質を的確に見抜く姿は痛快。

主人公とのやり取りも昔の時代劇の越後屋の悪だくみシーンかのよう。

相変わらずの「残念パーティー」の活躍


アクア、めぐみん、ダクネスという個性派ぞろいのメンバーは、第2期でも健在。

各キャラクターの「残念」な行動が続出しつつも、どこか安心感を与えます。
特にダクネスは、自ら犠牲になる覚悟で貴族として行動するシーンがあり、彼女の意外な一面も描かれています。

ギャグとシリアスの絶妙なバランス


冒頭にもある通り シリアスな裁判や国家転覆罪という重いテーマがありながらも、コミカルな展開やキャラクター同士の掛け合いで笑いが絶えません。
特にカズマの皮肉や機転が光る場面が多く、視聴者を飽きさせません。

カズマが普通の人なので、「自分だったら上手く立ち回れるかな。」

と感情移入しやすくなる人もいるとか。

笑いとシリアスの絶妙な駆け引きをしつつストーリーを展開するのはこのすばのお家芸ですね。

めぐみんとゆんゆんの友情


めぐみんとゆんゆんとの関係性が深掘りされる点も見どころです。

紅魔族特有の文化や二人の掛け合いは笑いと感動を提供します。

名前が変な所や魔法へのこだわりの背景など様々な彼女たちのバックボーンが見えるのも良いですね。

作画と音楽


第2期では爆裂魔法や戦闘シーンなど、派手な演出がさらに進化しています。

やはり爆裂魔法のエクスプロージョンは、CGを使ったりとより刺激的になっていますね。

また、オープニング曲「TOMORROW」(Machico)とエンディング曲「おうちに帰りたい」は作品の雰囲気にぴったり。

激しい戦闘の後に、カズマの落ちの部分へのセリフや導入の後に、エンディング曲への流れは癒しになりますね。

「この素晴らしい世界に祝福を!3」のあらすじ

この素晴らしい世界に祝福を!3』では、カズマたちが紅魔の里で魔王軍幹部シルビアを討伐した後、アクセルの街に戻り、平穏な日々を過ごしていました。

しかし、王女アイリスから「冒険譚を聞きたい」との手紙が届き、彼らは王都へ向かいます。


王都では、アイリスがカズマに懐き、彼は王城での豪華な生活に味を占めて居座ることを決意します。

一方で、義賊が暗躍する事件が発生し、カズマたちは新たなトラブルに巻き込まれていきます。


新キャラクターとして、王女アイリス(声:高尾奏音)、護衛のクレア(声:矢作紗友里)、付き人のレイン(声:上田麗奈)が登場し、物語に新たな展開をもたらします

「この素晴らしい世界に祝福を!3」のみどころ

このすば3の見どころもかなりたくさんあります。

前作までが好きだという方は、今作の3もかなり面白いのです。

以下が見どころとなっています。

新キャラクターの登場


第3期では、原作第6巻・第7巻を基にしたストーリーが展開され、新たなキャラクターが登場します。


• アイリス(CV: 高尾奏音)
王女でありながら、明るくお転婆な性格を持つ金髪碧眼の美少女。カズマにとって妹のような存在となり、物語に新しい風を吹き込みます。


• クレア(CV: 矢作紗友里)
アイリスの護衛騎士で、生真面目でありながらアイリスへの強い愛情ゆえに感情的になる一面も。


• レイン(CV: 上田麗奈)
アイリスの付き人で冷静沈着な魔法使い。アイリスへの忠誠心が強く、物語を支える重要なキャラクターです。

カズマの新たな挑戦


第3期では、カズマが王都での新たな冒険に挑みます。

これまでのドタバタコメディだけでなく、カズマが「王国の英雄」として活躍するシリアスな側面も描かれます。

彼がアイリスや王国にどう関わっていくのかが大きな見どころです。

既存キャラクターとの掛け合い


• アクア、めぐみん、ダクネスといったお馴染みのメンバーも引き続き登場し、相変わらずの「残念パーティー」ぶりを発揮します。
• 特にカズマとアクアの皮肉たっぷりのやり取りや、めぐみんの爆裂魔法への執着など、第1期・第2期から続くお馴染みのギャグ要素も健在です。

笑いと感動が融合したストーリー


第3期ではコミカルな展開だけでなく、アイリスとの絆や王国を巡るシリアスなストーリーも描かれます。

笑いと感動が絶妙に融合した展開が期待。

特に、後半のダクネスの結婚式に殴り込むカズマ達は必見です。

演出と音楽の進化


• アニメーション制作は「ドライブ」が担当。

戦闘シーンやキャラクター表現がさらに進化しており、特報PVからもそのクオリティの高さが伺えます。
• 主題歌はMachicoによるオープニング曲で、「このすば」シリーズらしい明るく元気な楽曲が作品を盛り上げます。

ファン必見の新展開


既存キャラクターと新キャラクターが織り成す新たな物語は、「このすば」のファンだけでなく、新規視聴者にも楽しめる内容となっています。

特にカズマが王都でどんなトラブルを巻き起こすのか注目です。
「このすば3」は、新キャラクターや舞台設定によってさらに広がる世界観と、お馴染みの笑い満載の日常が魅力的なシリーズとなっています。

スピンオフ「この素晴らしい世界に爆焔を!」のあらすじ

スピンオフ作品『この素晴らしい世界に爆焔を!』は、紅魔族の少女めぐみんを主人公にした物語で、彼女が爆裂魔法に憧れ、その習得を目指す過程を描いています。


紅魔の里では、生まれつき高い知力と魔力を持つ紅魔族が暮らしており、「上級魔法を習得して一人前」とされる中、爆裂魔法は「ネタ魔法」と見なされていました。

それでもめぐみんは幼少期に出会った爆裂魔法使いへの憧れから、ただ一人その習得のため勉学に励みます。


物語は、めぐみんが魔法学園「レッドプリズン」で学びながら、紅魔の里で起きた邪神封印騒動を経て爆裂魔法を習得するところから始まります。

その後、彼女は冒険者として旅立ち、アクセルの街へ向かう中で様々なトラブルや個性豊かなキャラクターたちと出会いながら成長していきま

スピンオフ「この素晴らしい世界に爆焔を!」のみどころ

待望のこのすばシリーズの新作で期待が相当高かった本作。

特に戦闘シーンはより派手になってきています。

見どころはこちら

めぐみんの過去と爆裂魔法への情熱


本作は、めぐみんが爆裂魔法に魅了され、その習得に全てを捧げるまでの過程を描いた前日譚です。

幼少期に見た爆裂魔法の壮大な光景が、彼女の人生を大きく変えるきっかけとなります。

周囲から「ネタ魔法」と揶揄されても、めぐみんが諦めず努力する姿は感動的で、彼女のキャラクターへの理解が深まります。

紅魔族の文化と個性的なキャラクター


• 舞台となる「紅魔の里」は、中二病的な言動や独特な文化を持つ紅魔族が暮らす場所。彼らの奇抜な言動や生活様式がユーモアたっぷりに描かれます。
• ゆんゆん(めぐみんのライバルであり親友)、こめっこ(めぐみんの妹)、そして使い魔のちょむすけなど、個性豊かなキャラクターたちが物語を彩ります。

めぐみんとゆんゆんの友情


• 常識人で引っ込み思案なゆんゆんと、中二病全開で直情的なめぐみんとの対比が面白く、二人の友情が深まっていく過程は本作の大きな見どころです。
• ゆんゆんが「ぼっち」であることを気にしながらも、めぐみんと関わり続ける姿にはほっこりさせられる場面も多いです。

コメディとシリアスの絶妙なバランス


• 紅魔族特有のユーモラスな日常や中二病的な掛け合いが笑いを誘う一方で、爆裂魔法への情熱や仲間との絆といったシリアスなテーマも描かれています。
• 特に、めぐみんが夢を追う姿勢や困難に立ち向かう場面は感動的です。

高品質なアニメーションと音楽


• 爆裂魔法の壮大な演出や戦闘シーンは圧巻で、めぐみんの夢への情熱を視覚的に楽しむことができます。
• 主題歌「STAY FREE」(Machico)も作品の雰囲気にマッチしており、視聴体験を盛り上げます。


『この素晴らしい世界に爆焔を!』は、「このすば」本編では語られなかっためぐみんの背景や紅魔族の日常を深掘りしつつ、笑いと感動を提供するスピンオフ作品です。特にめぐみんファンには必見の内容となっています。

映画「この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説」のあらすじ

カズマたちが日常を過ごしていると、紅魔族の少女ゆんゆんが突然現れ、「カズマさんの子供が欲しい」と爆弾発言をします。

その理由は、彼女の故郷「紅魔の里」が魔王軍によって滅亡の危機に瀕しているためでした。

最初は戸惑うカズマたちですが、事情を聞き、ゆんゆんを追って紅魔の里へ向かうことを決意します。


旅の途中で様々なトラブルに巻き込まれながらも、紅魔の里に到着した一行は、めぐみんの家族や個性豊かな紅魔族たちと出会います。

カズマはめぐみんの両親から娘との関係を問い詰められるなど、コミカルな展開が続きます。

そして、紅魔族と協力しながら、彼らは魔王軍幹部シルビアとの激しい戦いに挑むことになります。


この映画では、めぐみんやゆんゆんの背景が深掘りされるとともに、カズマたちのチームワークや成長が描かれています。笑いと感動が詰まったストーリーで、多くのファンから支持されています

映画「この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説」のみどころ

本作はこのすばの初の映画という事で

ノリがいつもよりテンション高めに見えた。

もう少し緩い感じが好きと思う人もいるかもしれない。

以下が魅力で見どころ

めぐみんの故郷「紅魔の里」が舞台


• カズマたちが、めぐみんとゆんゆんの故郷である「紅魔の里」を訪れる物語。紅魔族独特の中二病的な文化や個性豊かな住人たちが描かれ、笑いが絶えません。
• 紅魔の里が滅亡の危機に瀕しているというシリアスな背景もあり、冒険要素が強調されています。

魔王軍幹部との対決


• 物語のクライマックスでは、魔王軍幹部との激しい戦闘が展開されます。

特に、めぐみんの爆裂魔法が炸裂するシーンは圧巻で、劇場版ならではの迫力ある作画が楽しめます。

めぐみんとカズマの関係性


• めぐみんとカズマの関係が深掘りされる点も見どころ。めぐみん推しにはたまらないエピソードが詰まっており、二人の絆や感情が描かれています。

めぐみんとのベッドシーンもあるかも。

まとめ

このすば

アニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」とは

アニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」のおススメの見る順番とは?

各シリーズのあらすじと見どころとは

このすばの内容の紹介やこのすばシリーズのおススメの見る順番などを紹介してきました。

いかがだったでしょうか。アニメをこれから見る方や、ポイントで見て全話気になっていた方などもいるのではないでしょうか。

各シリーズのあらすじと見どころをここまで詳しくできてよかったです。

この記事を見て

「このすば見てみようかな」

「このすばって面白そう」

「やっぱこのすば最高」

などの意見が出てくると嬉しいです。

最後までご視聴ありがとうございました。

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この記事を書いた人

副業ブロガー/本業寸前経営者/年間500本エンタメ視聴/目標月5万円のブログ収益/最新エンタメの情報発信

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